AMD Chipset Driver をクリーンインストールする

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はじめに

 久々に AMD Chipset Driver が更新されたのでドライバだけ再インストールする事にした。
 チップセットドライバに関しては再インストールの手順を確立していなかったので、良い機会だから筆者なりのやり方という物を残して置こうかと思う。

AMD Chipset Driver のダウンロード

 AMD Chipset Driver 自体はこの項に貼るリンクでダウンロード出来る物は共用とはなっている物の StoreMI がダウンロード出来るのは後者 X470/B450/X399 側のリンクのみとなる。
 自環境にあったリンク先をブックマークするなどして定期的にチェックしてみるのも良いだろうと思う。

AMD Chipset Driver 18.50.0422 からは 32bit OS のサポートが切られている

X370/B350/A320

X370 Drivers & Support | AMD

X470/B450/X399

X470 Drivers & Support | AMD

事前準備

旧バージョンのファイル確認

 本記事執筆現時点の 18.50.0422 では AMD Chipset Driver はインストーラー実行時、アーカイブされたファイルのデフォルト展開先が常に同一な為、古いチップセットドライバが展開されたまま残っていると新旧ファイルが混在してインストール出来なくなるケースがある。
 その為、古いチップセットドライバのインストールファイルを全て削除しておく必要がある。
 デフォルトでは "C:¥AMD¥AMD-Chipset-Drivers" となっているのでこのフォルダを削除するだけで良い。
 若しくはインストーラー展開先フォルダ名にドライババージョンを追記して展開先を分けるのも手っ取り早い。

Radeon Software と DDU のダウンロード

 AMD Chipset Driver をクリーンアンインストールするとグラフィックドライバも削除されるため、Radeon ユーザーであれば Radeon Software も予めダウンロードして用意しておくと良い。

Radeon、Radeon Pro、FirePro、APU、CPU、Ryzen、デスクトップ、ノートPC向けAMDドライバーとサポート

 念のためグラフィックドライバを完全にクリーンなアンインストールをしておきたいので DDU も用いる。
 ダウンロードは次のリンクより行える。

Display Driver Uninstaller (DDU) V18.0.1.1 Released. - Wagnardsoft Forum

AMD Chipset Driver のアンインストール

 既にチップセットドライバがインストールされた環境であり、新しいバージョンをクリーンインストールしたい場合はここの手順を踏む。

 ダウンロードしたドライバのインストーラーを実行しアーカイブが展開された後に次のウィンドウが表示される。
 同意してインストールする をクリックして次に進む。

 赤枠で囲ったウィンドウ左にある currently installed の部分をクリックする。

 同様に赤枠で囲った カスタム アンインストール をクリック。

 クリーン アンインストール をクリックして上に表示されているドライバを全て削除する。

 Ryzen + Radeon 環境と Raven Ridge (APU) ではグラフィックドライバもここで一緒にアンインストールされる為、Chipset Driver インストール後に改めてグラフィックドライバもインストールする必要がある。

 Radeon ユーザーであればアンインストール完了後は再起動せずにインストーラーを閉じ、DDU 起動して Windows をセーフモードで再起動させて Radeon Software の残骸をクリーンにしておくと安心だろう。
 DDU の使い方に関しては次の関連記事を参照のこと。

AMD Chipset Driver のインストール

 チップセットドライバのアンインストール時、既にインストールファイルはデフォルトなら "C:¥AMD¥AMD-Chipset-Drivers" に展開されているのでその中の "C:¥AMD¥AMD-Chipset-Drivers¥Setup.exe" を実行すれば良い。

 あとは特に何かを気にする必要も無く処理を進めて行くのみ。
 インストールが完了したら Windows を再起動する。

 チップセットドライバを本手順でクリーンインストールした場合、電源プランである Ryzen Balanced のカスタマイズ内容も初期化されるのでもう一度設定をやり直しておく。
 筆者の場合、デスクトップマシンなので「ハードディスク以下の設定を 0 分」。「USB セレクティブサスペンドを OFF」と「PCI Express 以下リンク状態の電源管理をオフ」の 3 つ程カスタマイズしている。

Radeon Software のインストール

 Radeon Software (ディスプレイドライバ) も削除された状態なので改めてインストールしておく。GeForce を使っているならここは無関係となるハズ。

 尚、Radeon Software インストール時にハードウェアモニタリングソフトである HWiNFO の Sensor が起動している場合、Radeon Software インストール中に強制的に Windows が再起動してしまう場合があるので HWiNFO は忘れずに終了させておくこと。スタートアップに入れて自動起動している環境だとこれでハマる事があった。

おわりに

 筆者環境では本記事に書いた手順でクリーンインストールを済ませて何ら問題が起こることは無かった。
 AMD Chipset Driver をインストールしてから Radeon Software をインストールするという手順を踏んでいるが、これはチップセットドライバに SMBus や PCI バスと言った基幹に関わるドライバが含まれている為。
 PCI-E に Radeon を差すので PCI-E 周りのドライバを先にという事で。

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