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はじめに
昨年の 12 月にサブマシンのケース交換を行った際、元から使っていた 8 年目にもなる Antec EA-550 Platinum は埃まみれだったので、メインマシンのお下がりで同様に 8 年目の Corsair CMPSU-850AX を突っ込んで使っていた。
流石にこのまま 8 年生の電源ユニットを使い続けるにも不安要素でしかないからと、若干値段も熟れてきていた Corsair RM550x を購入。交換する運びとなった。
熟れたとは言っても 550W 電源で 1 万円だからボチボチ良いお値段かと思う。
Corsair RM550x はなんといっても 10 年保証というのが強み。もちろん中身は CWT 製で品質も問題ないハズ。
Corsair RM550x の外観など
昨年、メインマシンに Corsair RM850x を購入したのでパッケージとしては目新しさは無く、型番の数字が変わったかなー程度。
結構好きなパッケージデザイン。
パッケージ内容は次の通り。フルプラグイン方式を採用しているので、ケーブルはケースに収められている。
プラグインケーブルを挿すところ。550W という容量の電源ユニットだけあって繋げられるケーブルの本数は少ない。
付属するケーブルも本数が少ない。必要最低限といった感じだ。
PCIe 電源は 1 本、CPU に使う EPS12V も 1 本のみだ。550W の電源なのだから当然といった感じ。
SATA 電源に関しては 3 つコネクタの付いたケーブルが 2 本付属するので、単純に 6 つの SATA デバイスをドライブ可能。
他ペリフェラル 4pin とペリフェラルから FDD 電源変換ケーブルも付属していた。
Corsair RM550x のスペックは次の通り。
12V などはシングルレーンの出力なので接続するデバイスがどうのとか細かい事は気にしないで使用出来る。
今回は特に Ryzen 5 2400G なマシンで使用する為、この容量ですらオーバースペック気味だったりする。
さくっと電源交換を行う
サブマシン内部はギチギチに配線を詰めこんでいるわけでもなかったので、掃除込みでも 1 時間かからずに作業が完了した。
裏配線はこの様な感じに。EPS12V はスリーブ延長ケーブルを使っていたから楽出来た。
使用感
電源交換にあたっては何か不具合があったわけでも無いので、特に何がどの様に変わったなんて事は一切無く安定そのもの。
得られた物は 10 年保証という安心感。これが一番。
おわりに
筆者個人的に Corsair というメーカーの電源ユニットは大好きなので、メインマシンと同じ RMx シリーズで揃えて良かったなと。
保証の切れる 10 年後まで元気に電源供給してくれる事を祈る。
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