画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
はじめに
この度は MONSTER より Rave V1 のご提供を頂いたので、レビューをお送りしたい。
スペック
接続タイプ | 有線 |
ドライバーユニット | 10mm |
再生周波数帯域 | 20~20kHz |
インピーダンス | 16Ω ±15% |
出力音圧 | 104dB ±3dB |
マイク | 全指向, 2.0V, 2.2kΩ, -42dB ±4dB |
材質 | PP+TPE |
プラグ | 3.5mm 4 極金メッキ |
コード長 | 120cm |
Monster Rave V1 と付属品
パッケージに関してはエアキャップの付いたビニール袋にサクッと入れられた簡易包装となっていた。
同梱品は次の通り。
付属品としてポーチとイヤーピース S, L サイズが付属する。M サイズは予め装着されている。
イヤホン外観
ハウジングは小さくまとめてあり、L, R と刻印に合わせて装着する。
リモコン。
音楽の再生、一時停止、受話、終話を行うのに使用出来る。1 回押すだけなので簡単操作だ。
リモコンの裏面には MONSTER ロゴとマイク穴がある。ロゴに「®」が付いていないところが気になる。
ピンは 3.5mm 4 極端子になっているので、スマートフォンでの使用も可能となっている。
音質チェック
Samsung Galaxy S10 との接続を行い、PowerAmp というアプリを用いて音楽を再生、試聴を行った。
1,000 円を切った非常に安価な製品であるにもかかわらず、音質に関しては非常に良好なチューニングが施された物であると強く感じた。
どの様なデバイスへ接続を行ってもイコライザーで調整すること無く快適に音を聞くことが出来るだろう。
敢えてイコライジングするにしても筆者なりの設定だとこうなる。
殆どいじる必要が無いのだが、62Hz あたりをちょーっと上げると低音にハリが出るし 4kHz 辺りを上げてやるとクリアさが若干増す感じに。
いわゆるオールラウンドなタイプの音質だと思われる。
おわりに
TWS 全盛となった昨今、有線接続のメリットである遅延無し、尚且つ音質も確保されていることからメインにも予備としてでも 1 つ持っておくと良いかも知れない。
バランスの良いチューニングがされている事もあり、面倒なイコライジング無しですぐに使っていけるのも長所だろう。
コメント