PX-128M5S の Firmware が更新

PC
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 M5P Series は先日 1.02 にアップデートされ、パフォーマンスが上昇したようだが、M5S Series はやっと 1.02 になった。しかし、パフォーマンス的な更新内容ではなく “安定性” に関する修正項目が主。
 それでもやはり最新版にしておいた方が良いので、早速 Firmware の更新を行った。ODD を載せていない PC なので、USB メモリから Firmware の更新をする方法を紹介しておく。

* 2013/10/07 1.05 が出ていた事に気がついたのでちょっと記事修正

【128GB】 Plextor/プレクスター 2.5inch SATA 6Gb/s Marvell製チップ採用 Read/520MB/Write/200MB PX-128M5S【128GB】 Plextor/プレクスター 2.5inch SATA 6Gb/s Marvell製チップ採用 Read/520MB/Write/200MB PX-128M5S

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ぶっちが行った Firmware 更新手順

 Step.1 Firmware のダウンロード
 次の公式サイトより該当する Firmware をダウンロードする。ISO 形式だ。
 http://www.goplextor.com/jp/index.php/download?task=viewcategory&catid=170
 Step.2 UnetBootin をダウンロード
 UnetBootin は Linux のインストールメディアを USB メモリで作成する為によく使うツールだった。上手いこと使えたので、有効活用。
 ダウンロード先はこちらのリンク先より、”for Windows” のバナーからダウンロード可能。
 Step.3 起動メディアの作成
 念のため、使用する USB メモリはフォーマットしておくと吉。
 UnetBootin をダウンロードしたら、そのまま実行させるとアプリケーションが起動する。
 UnetBootin
 下の「ディスクイメージ」にチェックを入れ、Step.1 でダウンロードをした ISO イメージを選択する。
 UnetBootin
 そして、作成する USB メモリのドライブレターを確認後、OK を押せば起動メディアが完成する。
 Step.4 Firmware の更新
 PC を再起動し、一度 BIOS なり UEFI に入る。SATA の動作モードが AHCI だと Firmware の更新が出来ないので注意。AHCI であれば、一時的に IDE モードへと変更しておく事。⇒ 1.05 の Updater では AHCI のままでも OK だった。
 その後、USB メモリから起動し、表示されるメニューから “BootCD” を選択して Enter キーを押せば M5S の Firmware が更新される。

 以上で完了する。起動後に一応 CrystalDiskBenchmark を走らせたが、特に変わった様子は無かった。
Benchmark

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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